昨日は仕事始めでした。うわーん!

まだ明日もあさってもしあさってもししあさって(?)も仕事かと思うとうんざりしますね☆

帰ってテレビつけたらNHKで義経特集やってました。
鎌倉好き風子からすると義経は『気の毒だが自業自得』だと思っていたのですが、ヒーローかと問われればそう言えなくもない。
武士のなんたるかを教えてもらえる状況で育っていなかったというのは、表裏一体ですよね、やっぱり。だからこそ鵯越(ひよどりごえ、一発変換できてびっくりした)や屋島での戦いに勝てたわけだし、でもだからこそ頼朝に疎まれた。
だれかしっかりした参謀がついていたらまた変わったのかなとも思う。だってどう考えたって勝手に官位もらっちゃダメだろう。そういう意味では、弁慶か、奥州藤原氏からもらってきた家来に助けてもらいたかったなあ(弁慶は勧進帳で賢そうな感じになってるけど、でも義経と出逢ったと言われる五条大橋では、刀狩をしてそれを自慢してたんやから、ちょっとジャイアンみたいなイメージがあります)。
てかぶっちゃけ鎌倉人からしたら頼朝のやり方はあれで正解でしたよね。義経を深く掘り下げていったら、腰越で縁を切る以外に方法がなかった。平家や朝廷との戦いのまっただなかにあったし、もっと『武士の世の中を作る』という状況を考えなくちゃダメだったんだ。
なほみちゃん(オセロの白)が言ってた「野球チームを作ろうとしていた頼朝は、破天荒なピッチャー義経を切る方がチームの機能性が高まると思った」というようなことがわりと合ってるんじゃないかなと思います。
いやーしかし、タッキー義経はかわいいですなあ!なかなかの人選ですぞ(見た目はね!本編はじまったらどうかわかんないですけどね!)。
そして仕切っているのが茂山逸平くんだったことにいちばんびっくりした。いいいいっぺーくん…!
大河義経についてヤフっていたら発見したサイト。ちょっとすごい。→『オールイン義経』