うーむむむ…。


今回はまずいいところ探しをしたいですね。うん。あのヨシカツくんのPK阻止ね。あれがなかったら完全に負けでしたからなー、すばらしかった。うん。でも次みやもーが出場停止なんすよね…。うう…。
えーと他のいいところ探しは…えーと…えーと…。

どこかあったっけ…?

実際惜しかったシーンて少なかったんですよね。あっちゃん(柳沢くん)とお玉(玉田くん)が一回ずつぐらい。「FWだろ決めろよ!」と言うのは簡単だけど、これまでの決定率から考えて、あの2チャンスで確実に点を取るというのはけっこう難しい。



ていうかうーん、やっぱミスが出るときついですよね。いや、チャレンジした上でのミスなら多少仕方ないかとも思うんだけど、「日本落ちつけ!」って何回も思ってしまった…。

3−5−2から4−4−2への変更は、良かったのか悪かったのかよくわかりませんでした。運動量では加地くんもサントスもがんばってたと思うけど、結局サントスのところが穴だっていうのはこの4年間ジーコジャパンのネックになり続けた。守備力を振り捨ててもサントスを起用し続けたかわりがこの程度のチャンスメイクなら、残念と言わざるを得ない。まあこれはサントスが悪いというのではなく、それをフォローできないチーム状況にあるのかもしれないけど。だってクロアチアのスルナっていう選手が起点になるというのは試合前にわかってたやろに…。今までだれもサントスにマンツーマンのディフェンスを教えてこなかったツケがここにきた。

いなもーが後半から出てきたときは「やっべ!」と思いました。これで失敗したら叩かれてしまう…!と思ったけど杞憂でしたな。しっかりしたディフェンスを披露なさった上にミドルも打ったしタカ(高原くん)との連携もあり、良かったと思います。ふくにーもそんなに悪い感じはしなかったんだけど、そういえば消えてたかもしれない(途中でファウルされてたのが痛かったのかな)。いなもーのようにどっしり中盤で構えてくれてたら助かるな。

ていうかやっぱり、泥臭さっていうのが欠けてる気がするなぁ…。いつだったかサイドからクロスが入って、そこにだれも飛び込んできてなかったり…。前線に送ったボールをトラップミスで取られてしまっても、すぐ取り返そうとかいう気概がまったくありませんからな。

あまり愚痴を言うのは良くないかとも思ったけど、次のブラジル戦後にはきっと何も言う気が起きなくなってしまうと思ったので少し書きました。

みんな、中山イズムだ!