U−23マリ戦続報、A代表イングランド戦。


「松井さんがいいボール出してくれた」大久保嘉人コメント)。



よお言うたヨシト!!!(≧∇≦)


松井くんファンはぜひ毎日新聞をお読みになると良いと思います。かなり持ち上げられてます(他紙でもそうなのかな〜(^-^))。


『「目と目が合った。来るぞ、という感じだった」。同点ゴールを決めた大久保は、松井からスルーパスを受けた瞬間をこう振り返った。』
『投入直後に大仕事をした松井のひらめきと、大久保の決定力が、日本を敗戦の危機から救った。』
『できれば隠しておきたかった松井を出し、手の内を明かしてしまった。』


いやあ、そんなに褒めないで!(*/∇\*)キャ♪。でも褒めて!(^∇^)。あの子褒められると伸びる子だからもっと褒めてあげて!(≧∇≦)。


前に先輩が「ゴールを決めたあとのヨシトが、アシストしたひとと抱き合ったりしないでスタンドに向かって猛アピールするところが気に入らない」とおっしゃってまして、でもまあ風子はそういうところもヨシトらしいと思ってたんですけど、昨日も松井くんなどには目もくれずにスタンドにこぶし突き上げてましたな。そしてそこに後ろから抱きつく松井くん。
か わ い す ぎ る … !!
途中出場する前、ベンチにいるときも隣に座っていたおふたり、やるときはやってくれますよ、やっぱり同じようにリンパでコケるというのも、イメージ共有のなせるわざだったのだ…!ビバリンパ師弟!!!


『焦るんじゃなく、いつも通り自分のプレーをできれば。それが自分の姿』。
『楽しかった。久しぶりにサッカーをしたかなあって』。


スポニチのこの松井くんコメントも、とてもほほ笑ましかったです。良かったなあ、きっとプレッシャーとかも相当あったんだろうなあ、開き直って「これが俺だ」と結果で証明してみせる松井くん、やっぱり風子にとって特別な選手です(^-^)。


まあこころの彼氏自慢はこれぐらいにして、試合内容について。
『マリ戦スタメンは選抜当落線上の選手』と言われまくっていましたが、ちょっとやっぱり根本山瀬坂田あたりは結果出ませんでしたなあー。サイドは駒野くんが今回も良かったし(クロスのタイミングを逃さないセンスとその精度も特記なのだけど、前半43分ごろ、マリのカウンターを最後までひとりで追いかけていたのが印象的だった、ああいう根性は大切だ)、石川ナオくんには他のひとにない武器(スピード)があるし、森崎くんと根本っさんでもう1枠を争うのかなと思ったんですけど…。山瀬はどうなんだろう、よくわからないけど消去法でいくと引っかかってくるような。後半最初は山瀬に代えてヨシト投入で3トップになってましたし(山瀬が松井くんに迫る勢いのテクを持ってることは証明してましたけどね、トラップで相手をかわしたりして)。坂田くんは、意図的にかけようとしてるわけでもないマリのオフサイドラインにかかりまくりで、たっちー(田中達也)ヨシトと比べたときにやっぱり見劣りしてしまうと思う。
GKはまちがいなくオーバーエイジ呼ばれてしまいますな。ていうか黒河くんを2試合連続でスタメンフル出場させたことにびっくりしました。岩丸くんか川島くんを試すのかと思ってました。林くん(サンフレッチェ広島)は腰痛で戻ってこれないかもしれないし、黒河くんはこういう出来だし、オーバーエイジ(そがはたくん?)を入れたら入れたで連携試すために何試合か使ってみるだろうし、そしたら本戦でオーバーエイジGKが出場できない場合は、岩丸くんか川島くんがぶっつけ本番で出ることになるのかなあ…。悩みの種ですね。
あと、後半14分から出場の前田くんは身長もあるし(182センチ)、ジュビロイズム継承でパスもできるので、昨日のように高松くんと交代でポストプレイヤーというのもいけると思うんですけど(まあ単に松井くんとトップ下を争わないでくれる方法を模索している風子なわけですが)、高松くんと同列には平山がいるわけで、どちらにしても難しいですなあ…。
前回のトルコ選抜戦でスタメンを外されたとき「この世の終わりみたいに思った」(!)という啓太も、がんばってましたよね。やっぱ啓太は闘将ですから。風子的には啓太のキャプテンシーはすごく好きなのだけど。


風子的にはセンターバック闘莉王より阿部っちを推しますな。高さはないかもだけど安心感がある。あーでも、最終予選(レバノン戦?)で柏レイソルの近藤くんとともにやらかした致命的なミス(最後の砦のDFなのにヘディングでボールをはね返そうとして届かず裏を取られる)が今回も1本ありましたな。DFは本当一瞬のスキが命取りだからこちらも難しい。北本くんもなかなか良かったし、本戦にDF登録を何人入れるかによって菊池くんあたりが気の毒なことになりそう。
ていうかモニはなんだ。お笑い要員かと思った。
『前半31分 黒河はスローで茂庭にボールを送ったが、茂庭は転倒しており、マリが再びボールをカット』(スポーツナビより)。
モニは1試合ごと伝説を作る男です。


続いてA代表イングランド戦。
前半は思った通りに攻め込まれてボールにも触れない状態が続き、格の違いを見せつけられた感じでしたね。パス回しも軽々とされて、プレスかけようにも間に合わない。こぼれ球も拾えないから攻められる時間帯が続いてしまう。サイドチェンジされまくって走らされる。
だけど、なんか風子平気でした。坪井くんとなっくん(中澤くん)がとてもいい動きをしていたので。坪井くんはスピード系の守備は本当おはこだなあ。スライディングとかで未然に防ぎまくってました。1点取られても、「今のは仕方ない、次に切り替えよう」と思えた。
攻撃では、30分ごろから日本にもチャンスが回ってきたんですけど、「あともう一歩先」というエリアまで入れてもらえない。だからミドルシュートかクロス崩れで終わってしまい、得点のにおいはまだしない。
後半になってもイングランドペースなのだけど、日本が得点してからこっちでもボールが回るようになった。あの得点はすんすけ(中村俊輔)→サントス→小野ちんと、流れの中からきれいに取れてとても良かったですよね!走るべきところに走るひとがおり、そこにパスがびたっと通り、決めるべきところできっちり決める。まさに理想であります。
後半30分ごろからはルーズボールインターセプトも積極的に取りにいけて、とてもいい展開でした。
うん、なかなかいい試合でしたよ、見てておもしろかった。アウェーでイングランド相手に1−1は、親善試合としても価値があると思う。
だけど、いなもー…!Σ( ̄□ ̄;)
うわーんうわーん、めさ痛そうだった、いなもーがあんなに痛がるなんて相当だ、愛想笑いもできずに担架で運ばれてしまった、うわーんうわーんうわーん。
と思っていたら今夕情報で『稲本、左脚の腓骨(ひこつ、すねの内側の骨)骨折で全治3カ月の重傷』だって…!うわーん!!!(T□T)。
さんかげつって…さんかげつって…!ぐすっぐすっ(T□T)。そんなあ、ひどすぎる…!(角ちゃんが怪我した時本気でスタジアムで泣いていらしたというMさんのお友だちの気持ち、今とても良くわかります)。
6月9日のワールドカップ1次予選インド戦なんて出られなくてもいい、ふくにー(福西くん)とヤット(遠藤くん)に任せてもいいよ、問題はいなもーの未来なんだ、今後のサッカー人生に影響のないケガで終わりますように…!
風子が周回しているサッカーコラムサイトでは、フラム的にはいなもーの実力も知っているし実績があるので、移籍金をねぎるネタにはなるだろうけど移籍自体に問題は出ないだろうという落ち着いた見方をされているので、それを信じたいです。


ていうかね、もう言っても無駄なんだってことはわかってるつもりなんですけどね、でもね。


ベッカムのアップ多すぎ。


だから言うておろうが、朝の4時から親善試合のサッカー中継を見るようなひとは、
ベッカムの顔を見たいんじゃない、試合を見たいねん。