ナビスコカップ 2×3 。


暑かったです。

2時から直射日光を浴びての試合観戦はもうつらい時期ですね。じめじめしてなかったのが幸いでしたけども、もう日焼けとかどころの話じゃなく、倒れるか倒れないかという。でも、選手観客もたいへんですが、いちばんたいへんなのは水分補給もできずに走り回るラインズマンでした。

内容の方は、うーんと、ガンバの方は宮本遠藤、ジュビの方は藤田福西田中が代表の合宿に行ってまして、カレンちゃん(カレンロバートくん)もU−19でいないですし、ミーハー的には中山さんと中山くん(ガンバの風子的鳴海)が見どころだったのですけど、どちらも後半から出場でした。がんばってたんですけども、ちょっと前半で試合が決まってしまったようなところがあったので(開始10分で0−2、どちらもサイドえぐってクロスにどんぴしゃヘッド)、どうかな、うん、はっきり言いますとね。
暑くてそれどころじゃないというか。
選手も、ペース配分を考えてか、前半最初でもあまりプレスかけに行きませんし、バックスタンの観客席はいつもに増して静かですし…。ナビスコって、本当にお客さん少ないのですね!あ、でもそれは主力選手がいないからかあ…。
でも中山さんはさすがです。もうね、「あんた新人か、ここでがんばらないとサテライト落ちが待ってるとでも言うのか」的一所懸命さで、とうてい追いつけないとわかっているパスでも走り込んでました。すごい。ジュビロの選手寿命は中山さんを見ているから延びているんだと思う。30過ぎてもまだまだやれるって、生き証人がいちばんがんばってんねんから。
ガンバの中山くんは久しぶりに試合で見ました。後半ガンバの方が押せ押せだったのだけど、いいところでボールさわれてたのかなあ…。物足りないなあ…。
物足りないといえばジュビロ若手で、特に成岡菊池であります。風子たちの座席後ろに、ものそいジュビファンとみられるお姉さんがたが座っていたのですけど、ずっと舌打ちされてました(!)。「成岡あかんなあ、あれじゃあ名波におんぶにだっこやん」「菊池も、山西くんが全部フォローしてくれてるで」。成岡くんは風子、ほんとどこにいるかわからない状態だったし、センターバックやってた菊池くんは「あれがDFの要にいていいのかな」というプレーの連発。ジュビロの世代交代はもう少し時間が必要ですな…。