昼寝なしのユーロ観戦は眠すぎました。

昨日夜中のイングランド戦見ましたー。前回のフランス戦でのロスタイム逆転という苦境を乗り越え、3−0の快勝であります。
特に風子の推してるルーニーちゃん(FW、18歳)が大活躍で嬉しかった!(^∇^)。「風子ちゃんが今まで好きになった選手に比べてとてもいかつい」と言われがちなルーニーちゃんですが、そんなことないんですよ、風子ああいうがつがつガキ大将タイプも好きなのです(見た目はともかく松井くんもけっこうこういうタイプですよね?)。


イングランドが1タッチ2タッチほどでどんどんパスを回していくのを見てて「ジュビロみたいやー」と思いました(あるいはジュビロイングランドみたいなのか)。走るべきひとが走るべき場所にちゃんと走ってくるからパス出す瞬間にその場所に誰もいなくても大丈夫というか、深く考えなくてもパスさえ出せば誰かが拾ってくれるというか、いいポジションさえ取れれば必ずパスが来るって信じられるというか。ジュビロみたいにいつもチームとして帯同してるならまだしも、代表チームでそれができるっていうのはやっぱりヨーロッパってすごいですよね。イングランドは大きくサイドチェンジを何度もしてて、それも印象的だった(でも昨日のイングランドはあれで調子悪い方なんですって!ほんなら調子良かったらどんだけのサッカーしはるんやろ…(ほわほわ))。


いつも言いますけど、風子はJ好きですし日本代表にもいいところはあるしとてもとても応援していますが、でもやっぱユーロにはスピードにまつわるおもしろさがありますね。パスワークの速さ正確さしかり、攻守の切り替えの早さしかり。日本代表がいつもやるようなDFラインでのパス交換(?)とかほとんどないし。なんていうか、バックパスもするにはするけど、その次のパスで今までよりさらに前にボールが渡るから、結局前に進んでいるの。うーん、こういうのは対戦相手や相手との実力差やチームカラーみたいなものによって左右されるんだろうと思うんだけど、それでもやっぱり日本代表(まあJも)にはそういう『ビタッ』と全員のテンポが合うという瞬間があんまり見られない(パスワークサッカーが特にお好きじゃない方はこういうことは思わないのかな)。先日の日本×イングランドでの『すんすけ(中村俊輔)→サントス→小野ちん』という流れからの得点は、だから風子的にはとてもとてもすばらしかった、と今改めて思います。
いやしかし、地上波でしかユーロ観戦できない風子は、放映される数が限られているからがんばれるけど、WOWOWとかスカパーとか?で見てる方は全試合放送されてたりしてたいへんだなあ、でも放映されてたら見たいしなあ、昼夜逆転してしまうなあ。