野洲×八千代（テレビ観戦）

「乾がボールを持ったら迷わず走れ。乾を信じろ」
ハーフタイムの山本監督のこの言葉、いいと思ったんだけどなぁ…

準決勝まで見れないかと思ってた高校サッカー、今日運良く見れました。
しかも野洲戦だったのでウキウキしてたんですが、思った以上の点差がつきましたね。

どんな試合でもたいがい先制点がカギですけど、それを取られたことで野洲は焦ってしまったのかなぁ。
解説堀池さんも言っていたが、確かに去年のチームより球離れが遅かった気がした。これが今のスタイルなのか、それともやっぱり野洲らしさを出せなかったのか、または八千代がうまいこと封印してきたのか。
特に右サイド、あいてたからもう少し使えれば良かったんじゃないかなぁと思ったりしました。

しかし乾くんはやりよったね。意地の１ゴール。
見た目だけで「俺が俺が」ってタイプかと想像してたんですが、試合後に相手と笑って握手したり、泣くチームメイトの肩を支えたりしてるとこ見ると、わりといい子そう（^∇^）。
これから年代代表やＪでどんな活躍をするのか楽しみである。

風子的には野洲９番山田がかわいかった。チャレンジ精神がいい。でもオフサイドひっかかりすぎ。
ラグビーみたいに、横、横、といってるうちにいつのまにかゴール前にいる野洲のワクワク感、あれをまた次見たいものです。
あと、去年優勝したとき、山本監督に鹿実や国見の監督からお礼の言葉があったというくだり、なんか知らんがものすごい感動してしまった。
サッカーは本当に良いスポーツだなぁ！