W杯アジア1次予選オマーン戦。


祝!日本代表最終予選進出決定!


いやー良かった。なんつうかこう、まさに大人の戦い方でしたな。
前半はオマーンの猛攻がかなりすごかったんですけど落ち着いて様子見るというか、簡単には点取らせない雰囲気がただよっていました。引き分け以上、という結果が求められる試合だから、前半はフォローしあって引いて守って体力温存、みたいな考え方が全員に浸透しているっぽく、本当チームの成熟度を感じますね。セカンドボールをすべてオマーンが拾っているのが怖いところだったけども、前半35分以降あたりからだんだん日本のタイミングになってきてたし。我慢の時間帯を我慢できれば順当勝ちできるはずの相手ですからね。

何より昨日の加地くんは風子のおめがねにやっとかないました!あれだよ〜、加地くんのああいうのを見たかったんだよ〜。加地くんがサイドへ思いきりフリーランニングすることで俊輔が空き、ためを作ったりペナルティエリア内へパス出せたり、ということができるし、サイドの加地くんがボールをもらえればクロスが上がり、それが多少精度を欠いたものであってもタカ(高原くん)と隆行(鈴木隆行)ならなんとかなる。ヘディング強いんだから。どんぴしゃでシュートにならなくてもこぼれ球って可能性だってあるし、とにかく加地くんのああいう動きが大事なんだよ!(>_<)。
そして俊輔もすばらしかったですなー。一気に頼もしくなった。攻守にわたってリードしていました。すてき(おお!)。本当なんかひと皮むけたっぽいですよね。

田中マコさんの『お腹ディフェンス』はさすがにびびりました。そして笑った。てかまあ入らなかったから笑えるんですけどね。
そんで、こういう事故みたいな失点がもしかしたらあったかもしれないから、タカにはぜひ追加点をお願いしたかったです。前半30分あたりで相手DFのパスミスを奪って打ったミドルとか、小野ちんや俊輔から再三出ていたスルーパスを、1本でも決めれていたら…。代表ユニを着ているタカを久しぶりに見たので、欲張ってそう思ってしまいましたー。

あと、まあ松木解説よりはマシかなあとも思うのですが、風間解説は、あれはあれで疲れますね…。アナウンサーも含め、なんかくどいなあと思ってしまう。試合観戦中にあれほどの深い考察をばあばあしゃべられても頭がついていかないというか(これは単に風子の頭脳のキャパシティ問題か)。

hotularさんの日記、いつもおもしろいが今日は特におもしろかった。特にサントスのところ。