先日の甲府戦。

1×0 ですが、サッカーブログ界わいてますねー。やはりみなさま思うことは同じで、「王者横浜相手なら引き分けでいいと思った自分が恥ずかしい」「観客があきらめたのにピッチ上でいちばん疲れているはずの選手のほうがあきらめていなかった」「最後のワンプレイかと思ったところから、右サイドのねばり、それを追い越すフリーラン、ペナルティエリア内にFW含めセンターバックまで走りこんでいる気力、感動に値する運動量」「小瀬の甲府サポの熱気がうらやましかった」「ああいう試合をしてくれるなら負けても応援できる」とね、いい試合をすればいい反応があるの典型ですね。

日曜開催が他に 2×0 しかなかったことと、NHKのBSで放映していたこともあって、いろんなチームのサポのかたが見てたみたいです。「あれが自分のチームだったら」というのは切実な意見だなあと思いました。

ニュース23のサッカー23、いつのまにか小倉さんになってたんや…と思いつつ見てたら、ピックアップされてる巻くんのインタビューで、この子ってば、「ジュビロ中山さんを目指してるんで…」って、ちょお!マジで!巻くんも中山イズム継承者なん!
あーそんなん言われたらぜったい代表入れたいわあ。
代表って、一度選ばれた選手は意識から変わるんやろなーと思う。もう少しがんばれば代表に定着できるかもしれない、世界を相手に試合ができるかもしれない、そう思って1時間がんばるだけで、今までより必ず伸びてる。ほんの少しだとしても、ぜったいうまくなってる。
スポーツってほんますばらしいと思うのである。