さらに下から追記。


23名のリストから見えるもの
宇都宮さんのコラムです。
風子はこのひとのコラムはいつも同意して読めるので安心なのだけど、今回も読んでて泣きそうになるぐらいうなずきました。
「最も23人枠に近く、最もその才能を期待され、そして昨シーズン最も欧州で成功した日本人・松井の落選は、落胆以外の何ものでもなかった。中村の控えとしては申し分ないし、年齢的にも大舞台を経験するのに最も理想的だし、何よりフランスのファンをうならせたそのテクニックをドイツでも見てみたかったのは、決して私だけではあるまい。」
ほんまにな!!!
「松井の不在は現代表のみならず、4年後の代表にとっても痛手となる可能性がある。」
ほんまにな!!!
「あのアブダビでの死闘(選手の大半が原因不明の下痢に苦しめられた)や、東京・国立での歓喜(「見えない敵」バーレーンとのデッドヒート)を経験した選手たち――前述の松井や茂庭のほかにも、これまでジーコに招集されたことのある、阿部、今野、田中達也、大久保、石川、あるいはジーコに見向きもされなかった、闘莉王、平山、那須、高松、徳永(さらに、彼らと同世代の長谷部を加えてもよいだろう)などなど。そんな次代を担うべき世代のタレントが、今回1人として選ばれなかった」
「そこであらためて、今回のリストに目を落としてみてほしい。この中に、4年後の代表のキャプテンや、リーダーシップを取るき人物を見出すことができるだろうか。4年後の本大会への夢を託すことができそうな「未来の宮本」や「未来の中田英」を、このリストからイメージすることは可能だろうか。」


もう今回のW杯は見守るしかないので(もちろん大応援します)、メンバー発表でわくわくできるのは次の2010年しかない。
そうなった風子は、ドイツのあと、2010年に向けて日本サッカー界がこれまで以上に努力してくれることを求む!何をすればいいのかはわからんが、そのへんはえらいひとで考えてください!
とにかく、2010年もW杯に出るぞ!!!!!